金沢教会研修会「主日ミサとそれにあずかることの大切さ」(‘18年6月17日)
2018/6/24
6月17日(日)、フランシスコ会の南雲正晴神父さまを講師にお招きして、「祈る力を育てるチーム」主催の研修会が9時ミサ後に行われました。 研修会のテーマは「主日ミサとそれにあずかることの大切さ」で、昨年秋に続いて行われ、当日は約100名の参加がありました。 この日のお話では、ミサ聖祭はキリスト教徒のわたしたちにとって、最も大切にしなければならない神への礼拝、賛美と感謝の典礼であること。そして、この典礼は、”ことば・しるし”の下に救いの出来事を記念するものであること。また、ミサの構造は ”ことばの食卓” と”パンの食卓(感謝の食卓)” の2つの部分から成り立っていることを、話題豊富にお話いただきました。 なお、南雲神父さまは1974年に叙階された後、1981年からローマに留学された経験をお持ちで典礼神学に詳しく、現在も日本カトリック典礼委員会の委員でいらっしゃいます。